とりあえず、税金関係を先に終わらせときたかったのですが、後残るのは開業届けのみ。
形式的には、副業でも、開業届が必要なのだそうですが、金額が小さいので、今年までのぶんは、雑所得扱いで処理してもよいと言われ。 早めに届けの控えが欲しいので、1月からの開業届を今月だそうとしたら、「形式的には、開業後に提出していただくものなので」と言われ。けど、控えだけなら、出してくれなくもないとのことで。
税務署って、もっとなんというか、横柄で融通がきかん役所というイメージでしたが、めちゃ神対応の連続で助かっています。
でだ、12月に、1月開業の届け出の控えをもらったとしてだ。
いちいち、記帳するのがめんどうなので、会計ソフトと連動して経費に自動記帳してくれるクラウドアプリを使おうとしているわけなのですが、法人カードを案内されたりしたわけなのです。
となると、問題となるのが、
法人向けクレジットカードを申し込む際に、法律上は開業後でなければ発行されない書類(開業届の控え)を前倒しで取得して、それで審査を通して、クレジットカード会社が「え?」ってならないかという話で。 さすがに、信用情報に関わるので、考えていたところ。
クラウドの会計ソフトは、べつに法人向けだろうが、個人用のクレジットカードだろうが、同じように処理するようなので、ほな、税務署からの書類いらんなとなり。
ところがどっこい、ここでややこしいのが
今の、会計ソフトって、すごくて、AI(人工知能)が、仕分け処理とかを自動でやってくれるらしいのだけど、それの仕様で、個人的な財布(銀行口座)と、商売でつかう銀行口座は別につくらなくてはいけないらしくて。 そこは融通がきかないらしい、なんかよくわからんけど(笑)
ほな、せっかくだから、屋号つきのビジネス用の銀行口座を開設しようとしたら、話が遡って 法律上は開業後でなければ発行されない書類(開業届の控え)を前倒しで取得 したものを銀行口座の開設に使えるのかという問題に逆戻りして。 てか、そもそも、個人事業主が屋号つきの口座をもつ敷居ってかなり高いらしくて、なんか、めっちゃ長い説明された。
役所より、銀行のほうが役所っぽい対応だったんだけど、なんつか昨今の振り込め詐欺とかの影響で、口座開設について、どこの銀行も神経質になっているらしく。 ビジネス用の銀行口座の開設が難しくなっているらしい。
ということで、屋号付きの口座の開設はあきらめることに。
それでも人工知能の機能の制約があるので、2個口座は必要で、個人名義の別の口座を開設して、商売での入出金はその口座でやりとりしなければならないみたい。 取引先への口座変更の連絡めんどくせ~~~~(笑) それでも、青色申告にするから現金出納帳は必要だし、銀行口座はなんにしても2つ必要。
これ、やっぱ、インボイスまでやらなくて正解だったと思う。事務手続きに追われて、本来の仕事が進まん、これだと。
インボイスは、1000万円だっけ、課税対象業者になるのが。
商売柄、売上の8割が人件費なので、1000万円超えるようになったら、法人成りできますし。
当面、インボイスは取得しない予定。
てか、中退したけど、商業高校通っといてよかったと思いますよね。会計知識重要。
儲かってない会社からすると、事務員なんてもったいないってなるのかもしれないけど、儲かってる会社って、仕事ができる事務員さん喉から手が出るほど欲しいんだろうなぁ~~~(棒)
今週は、2日は徹夜の予定で覚悟していましたが、待ち状態だった仕事のデータが早めに手に入り、徹夜回避できそうです。