さて、科学とは事実に基づいた論理的な思考のことであり、それが現代の哲学の基礎である。

とはいえ、科学というのは発見の連続なので、いまはそれが真実だと信じられていたとしても、新たな発見で、いままでの常識が非常識になるのは、テクノロジーの発達と共に、そのサイクルは加速していく。

つまり、人間は、妄想や思い込みから逃れることはできないのだと思う。そうでなくても、新たな事実を発見するには、仮定という 一種の 思い込み というスタートを手段として使わなければならないことも多い。 そう考えると、これが絶対の正解。 ようするに、絶対正義のようなものは存在しないのだと思う。

だとしても、すでに明らかになっている事実から、目を逸らすことはできないのだと思う。

現実を受け入れることができない人間 それが一番弱く、そして悪の根元であったりする。

そういう人間が、秋葉原で連続殺傷事件を起こしたり、そういう蛮行に走るのではないかと、揶揄してみるとして、本題に入る。

わたしは、アスペルガーで、あいまいな言葉や、はっきりしない概念を理解することが できないとされている。 医者が診断書を書くくらいなので、それは概ね事実で、真実からそんなに遠く離れていないと思う。 そんなんだから、まぁ、これまでの人生、いろいろと対人関係がうまくいかず苦労してきたわけである。

他人の思い込みに寄り添う能力が無いのである。

なので、コンピューターのように 1+1=2  0÷0=未定義 のように、白黒はっきりしていて、曖昧な概念の少ない分野には強い。 なので、初級・中級の業務はこなせるのだけど。

これからを考えたときに、この 無機質な人格を フォローしていかないと 難しいという壁に またぶちあたった。 言葉でなにかを伝えるときに、直球ストレートしか投げれないのである。

会話は、キャッチボールである。 相手がとりやすい球を投げて、それを相手が投げ返してきて、それをグローブで受け取って、また投げ返す それが 会話である。少なくとも日本において。

この、相手がうけとりやすい球を投げるのが 下手なのである。

スローボールを捕るのが得意な人にはスロボールで、とか、 カーブを投げてあげたりとか、そういうことができないのである。 それは、熱湯のような異常な環境で若い頃をすごしてきたので、相手バッターを討ち取る球の投げ方しか鍛錬してこなかったせいもあるが、アスペルガーであるという影響もある。

今日、仕事で、それがうまくいかなかった。 まぁ、簡単に言うと、経営判断待ちの案件が多すぎて、決済に催促をかけたわけなのだけど、その催促のかけかたが ドストレートすぎた。

「わたしは、あなたのパソコンではありません」「わたしは、ランプの精霊でもないし、わたしの造るものは、うちでの小槌でもありません」 というような事を 言ったのである。

これでも、かなり控えめに我慢してこの表現だったので、腹に抱えていたものは、もっとかなりあった。 新人がこんな事を言ったらすぐクビなわけだけど、それなりに成果というか、技量は認められていたので、そうはならなかった。でもそれもそれで、逆に、ちょっと仕事ができるから調子にのってんじゃないか みたいな印象も、もたれたかもしれない。

まぁ、でも、「わたしは、あなたのパソコンではありません」「わたしは、ランプの精霊でもないし、わたしの造るものは、うちでの小槌でもありません」この2つは事実なので、その事実を受け止めて欲しかったというのはある。この2つを理解してくれない会社でエンジニアとしてはやっていけないということは今後のために必要だし。 プログラムやソフトウェアは、人が造るモノであって、けれど、それを造る人は、人であって、それをモノのように感じてしまうのは、人のサガ(ゲームばっかりやってる子供の存在がゲームに感じる母親みたいな現象)なのはしょうがないけれど、そのせいで、鬱になって、人生を棒に振られたエンジニアがどれだけの数いると思っているのか みたいな話をわかってくれる会社でないと、そういう仕事は まぁできないですやん???

あと、いろいろ造ってるわりに、あんまりお金になるものを造ってないので、焦りもあった。売上にもっと貢献できるものを造らせて欲しかったというのも、ぶっちゃけあるんだと思う、自分の中に。

コンピューターは、最低限のスペックのものを 超特別待遇で あてがってもらってはいるものの、ディスプレイやインターフェイスに、物足りなさというか、不自由さを感じていて、もう少し予算を回して欲しいのだけど、前述したように、売上に直結するものを造っているわけではないので、これ以上の予算を申請ににくいというジレンマで ちょっと フラストレーションが溜まっていたのもある。

ここ10年、キーボードは最低でも1万円クラス、マウスはエルゴノミックデザインのもの、ディスプレイはフルHDと決めて、自分のPCはそろえていたので、贅沢病ではなくて、良い物はそれなりの効率を出すことはわかっているので、1500文字もタイピングすると手がジーンと痛くなるようなキーボードや、1Kギリギリのディスプレイに、不自由さを感じるのはいなめなかった。

とりあえず、冬くらいになったら、パンタグラフ式のキーボードと、4Kディスプレイを申請しようかと思っている。 4Kディスプレイって、何十万もするみたいに 思われてるっぽいけど、60hzの業務用4Kディスプレイなら、3~4万円で、普通にAmazonで売ってるので、それくらいなら きちんと説明すれば 予算とおると思うというか、 とおって欲しいなぁ と。 なにも144hzの10万以上するゲーミングディスプレイ買おうという話でもないし。

なんで、こんな日記を書いたかというと、まぁなんというか、経営陣の思い込みとしては「仕事で使うパソコンというのはノートパソコン」とか、「マウスとキーボードなんてのはなんでもいい」みたいなのを切り崩したいというところ、こんな動画↓を見たので日記に書くことにしてみました。 たとえ、主張が真実であったとしても、歴史はその真実を言う者を火あぶりにしてきたという内容に震撼したからです。 この ぴよぴよ速報 という YouTuber の動画シリーズ、わりと好きです(笑)

By Yosuke